英語あれこれ: 「by + 名詞 (+ of)」の形の表現

by + 名詞

by accident「偶然」「たまたま」「思いがけず」などと訳す。by chance と同じ。
by contrast「対照的に」。in contrast ともいう。
by definition「定義より」などと訳す。定義から直ちに言えることについて述べるときによく使う。
by default「デフォルトで」などと訳す。
by design「故意に」「計画的に」「意図的に」「わざと」「仕様で」「設計段階からの」などと訳す。用例としては security by design など。
by half「半分だけ」などと訳す。
by request「要求により」「依頼により」「求めに応じて」などと訳す。似た表現に、upon request や at one's request (「誰それの求めに応じて」。at the request of someone の形でも使う) など。ただし、by request や at one's request は「要求があったから」という理由ないし根拠を表す感じが強いのに対し、upon request は「要求があったときに」というタイミングないし条件を表す感じが強いように思う。
by return「折り返し」。FAX (古い……) とかメールとか、相手先にちゃんと届いて読んでもらえるかどうか保証のないものを送るときに、「確認メールを折り返し送ってください」といった感じで使っていたような気がする。
by volumepercent by volume (体積百分率、容量百分率) といった形で使う。

by + 名詞 + of

by means of「〜によって」「〜することによって」「〜を用いて」「〜を使って」「〜で」などと訳す。ちなみに by no means だと、「まったく〜ない」「決して〜ない」である。
by way of「〜を通って」「〜を経由して」「〜を通して」「〜を介して」「〜を手段として」「〜を使って」「〜によって」などと訳す。「〜のつもりで」「〜の目的で」「〜の形として」の意味もあり、by way of example は「例として」と訳せる。by way of illustration も、同様に「例示として」などと訳せる。by way of conclusion は in conclusion と同じで、「最後に」「結論としては」「まとめると」などと訳せる。