この対訳版について

ライセンスは?
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス この対訳版SICPは、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
Creative Commons License 原典は、 クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンス (Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License) の下に、MIT Pressのウェブサイトで公開されている、 Harold Abelson and Gerald Jay Sussman with Julie Sussman による “Structure and Interpretation of Computer Programs” (SICP) です。
どこまで進んでいるの?
とりあえず訳すだけは訳し終えました。ただし、大部分はまだ推敲していません。練習問題も気まぐれに解いているので、解答案は虫喰い状態です。どれを解いたか (あるいは途中で放ってあるか) は、練習問題の一覧を御覧ください。 もともとは、自宅療養中に阿呆になりそうなので、頭の体操用に翻訳し出したものです。そのため、問題を解いたり推敲したりする予定は特に立てていません。あしからず。特に断ることなく、修正を入れることもあります。 一応、正誤表で原典の誤記の箇所は特定してあります。推敲のときに修正を反映するつもりです。
なんで対訳形式なの?
原文全部を英語ですらすら読み切れるよ〜、という人はともかく、私は大量の英語を読むのはつらい。けれども、日本語訳で読んでいて疑念が湧いたら、英語でちゃんと確かめたいと思うことは、ままある。そういうわけで、私は対訳形式が便利だと思うのです。だから、不完全なものでも対訳形式で段落ごとに並んでいると、「ざっと見るときは日本語で読んで、元々の意味を細かく確認したいときは英語原文に当たる」というのがやりやすくて便利かな、と思って、公開してみることにしました。
わりと直訳調だね?
華麗な翻訳テクニックを駆使した意訳はなかなかできない、というのも理由です。が、もう一つ、理由があります。それは、そういう意訳がなされていると、「この部分がここに係る、と解釈して、それを日本語でこう再構築して、その結果として、こういう訳になるんだな」といった理解に時間がかかりがちだ、ということです。そうなると、「原文と翻訳文の対応関係が分りやすい」という対訳形式の良さが活かされないと思います。そのため、(日本語の係り受けの曖昧性を極力減らすように気をつけながら、意味的にも日本語として分かりづらくならない範囲で) わりと直訳調にしてあります。 なお、普通は訳出を控えめにする「私たち」(we, our, us) という語も、訳出した方が文意が通りやすければ、積極的に訳出しています (先生方が学生に対して講義で話しかけている感じが出ていれば良いな、と思いつつ)。 翻訳上の備忘録のようなメモも (こういう書式で) 時々入れてあります。
見づらいんだけれど?
当方の環境は、OS X + Firefox (時々 Safari や Chrome もあり) です。 ルビも使用しています。 配色がアクセシブルでないとか、他の環境で見づらいといった、スタイルシートの不備がございましたら、@pi__yo__ko 宛にお知らせください。 できる範囲で対処したいと思います。
コードだけ抜萃したい!
手元でコードを動かしてみたい場合など、コードの部分だけ抜萃したい場合は、このリンク先をブックマークレットとして登録して、所望のページを開いた状態でそのブックマークレットを呼び出してみてください。多分、コードの段落以外は非表示になるはずです。
Scheme処理系は何を使っているの?
練習問題を解くのに使っているScheme処理系は、Gaucheです。 トレースしたいので、slibも入れています。お絵描きへの対応はまだです。 Homebrew🍺でMIT Schemeもお気軽にインストールできると分かったので、一応、こっちもインストールしてみました。最後に Moriturus te saluto. (死にゆく者より御挨拶申し上げる、かな?) と出すの、中二病っぽくって良い。 なお、一部の問題は脳内インタプリタで解いているので、再現性がありません。
言いたいことがあるんだけれど?
間違いの指摘などは、@pi__yo__ko 宛にどうぞ。訳語や表記は、あえて文脈に応じて変えているところもありますが、単なる不注意による不統一というところも、多分あると思います。